どうも!レイバンです!
今回はYouTubeでも人気の100台シリーズから【ジャンクプリンター100台直したらいくら稼げるのか検証してみた!】を振り返ってみました!
先に結論から言ってしまうと、ジャンクプリンターはジャンクせどりの中でも稼ぎ頭と言える鉄板商材!
資金があまり無いスタートアップの方にも特にオススメしたいアイテムです!

- 壊れたプリンターを100台修理・転売してみた結果、実際にどれぐらい利益になったのか?
- ジャンクプリンターの修理メンテナンスについて
- プリンターの修理に使える豆知識
などなど、この記事を読むだけでジャンクプリンターについて、全ての内容がわかるようになっています。
機種によっては、仮に修理できなくても、そのままジャンクとして横流しすれば、利益は出せるので、ぜひ参考にしてください。
YouTubeと合わせて見れば、ジャンクプリンターについて具体的な内容や販売方法がわかるようになるので、よかったらこちらもどうぞ。
最初に壊れたプリンターを修理・転売してみた結果、実際にどれぐらいの利益になったのか紹介したいと思います。
もくじ
壊れたプリンターを100台修理・転売してみた結果
いきなり結果をドーンと公開すると、
合計利益は710,000円!

これはあくまでAmazon最安値で販売した場合の計算。
清掃をして、コンディションの状態を見直すと、高値で売り抜けできる機種もあるので、もう少し利益は上がっていくのではと思います。
実際に100台修理した内訳は
修理成功 71台
修理失敗 29台
メーカー別で、細かくわけると
- CANONの修復率が高く
- EPSONは半分が修理不可
- その他のメーカーでは、数が少なかったものの、BROTHERやRICOHは100%復旧しました。
これまでの実践経験からも、100台企画での検証結果からも、初心者の方はCANONのから始めることをおすすめしています。
修復率が高いのはもちろん、他のメーカーと比べて修理も比較的、簡単なので。
またCANONの製品は人気なので、もし修理に失敗しても、ヤフオクでまとめて出品すれば、売れていくので、在庫処分には困ることはありません。
これからはじめる方は、まずはCANONから始めていって、どんどんジャンク修理に慣れていきましょう!
ジャンクプリンターのメリット・デメリット
実際に100台修理してみた結果、どんなメリット・デメリットがあったかについてもまとめておきます。
ジャンクプリンター修理転売のメリット
ジャンクプリンター修理転売のメリットは主に3つ
- 利益が大きい
- 安定して売れていく
- 修理がが複雑ではない
プリンターは修理ができれば、高利益と高回転、と非常に安定している商材。
ジャンクプリンターは仕入れ値が安いことも多く1個あたり3000円から10000円の利益を得ることができます。
店舗に行けば、ジャンクプリンターは安い価格で無数に転がっているので、お宝を発見できる確率も大!
またプリンター自体、需要があるので年間を通して、安定して売れます。
修理方法も、インクのかすれに絞れば、ノズルチェックとノズル洗いを行うだけなのでメンテナンスも難しくなく
せどり初心者でも扱いやすい商材と言えます。
ジャンクプリンター修理転売のデメリット
デメリットは、作業に時間がかかるのと、台数が積み上がると、スペースが圧迫されることでしょうか。
今回、100台修理したトータルの作業時間は約16時間。
慣れていてこれなので、初心者などまだ慣れていない方は、もう少し時間がかかると思います。
デメリット対策としては、他のジャンク修理にも言えることですが、1台の修理に固執しすぎないこと。
たくさんの台数を扱うことになった場合、時間がかかりすぎて、終わらなくなって、放置してしまう・・・ということも起こりがちなので、修理困難と判断した場合は早々に見切りをつけることも大事です。
仮に修理できなくても、ジャンク品として、まとめ売りで出品すれば、大赤字になることもないので。
作業する際は、時間とスペースが取られるので、効率優先で考えて取り組むのがいいですね!
ジャンクプリンターの修理メンテナンス
基本的に、修理対象となるジャンク症状は1つだけです。
「インクや印字のかすれ」
これは店舗の仕入れで、故障内容として、よく見られるジャンクの症状。
この症状をメンテナンスすることで解消していきます。
ジャンクプリンター修理に準備するもの
・延長タップ
効率的に作業するために、複数台を一気にやる必要があるので、延長タップは用意しておきましょう。
・主要のプリンターの互換インク
互換インクがないと、印刷できないので、必ず用意してください。Amazonや家電量販店で売っています。互換インクなら数百円
・パソコン
ドライバーのインストールに必要です。プリンター本体からテスト印刷ができない場合は、パソコンを使い操作するので、準備しておきましょう。
ジャンクプリンターの修理方法
まずはどのプリンターもテストプリントを実行してください。
なかには、印字のかすれがなく、そのまま流せるものもあるので、正常品と故障品でしっかり区分けしましょう。
修理の基本は、おおまかに以下の手順
・テストプリント
↓
・かすれあり
↓
・印刷用のインクを外す
↓
・ヘッドの部分を外す
↓
・ヘッドに直接水かぬるま湯で洗う
↓
・テストプリント
修理としては、プリンターのヘッド部分を水かぬるま湯で直接浸して、洗浄するだけでOKです。
もし最後のテストプリントで、インクのかすれが改善しなかった場合、最初に戻って一連の流れを何度も繰り返していきます。
詳しい流れは動画を見てもらうのが早いのでぜひ見ていってください。
また取り扱う点数が多くなった場合は、検品したプリンターには必ず目印を付けていくことをオススメします。
複数台で作業すると、途中でどのプリンターを検品したか分からなくなるので。

うちの場合は3種類の養生テープを用意して、緑は動作品、白はインク無しで検品不可、茶色はジャンク品と区分けしています。
自分のやりやすい方法で目印をつけておきましょう!
他にもプリンターせどりに使える豆知識を紹介します。
プリンタに使える豆知識
紹介する内容は、プリンターの商材で転売、せどり活動に役立つので、是非、覚えておいてください。
液晶がないプリンターの検品方法
液晶がないプリンターを検品する場合、リセットボタンを長押しすると、ノズルチェック、ヘッドクリーニングができます。
PCにプリンターのドライバーを入れたり、PCと接続する手間が省けるので絶対覚えておいてください。
チェック方法がわからない場合は機種名をネットで調べると、ノズルチェックの方法が出てくるのでぜひ調べてみてください。
未チェックのレーザープリンターについて
ハードオフなどに行くと、動作未チェックのレーザープリンターなど大型のプリンターが置いてあることがありますが、これは要チェック!
操作が難しく、店員が調べずにジャンクコーナーに置いているだけで、実際には動作品で大きな利益になるパターンが多いです。
未チェックの場合は、電源が入るかだけ念のため店舗でチェックをしておいて、家でテストプリントをして売りさばきましょう!
もし本体にトナーがない場合は、3000-4000円で別途購入する必要がありますが、レーザープリンターや大型のプリンターは高額で販売できることが多いので経費をかけても利益がでる商品が多いです。
未チェックのレーザープリンターを仕入れできるようになると、仕入れ幅が広がるので、積極的にチャレンジしてみてください。
まとめ:修理で大きくお金を稼ぎたい人にはプリンター転売がおすすめ!
今回はYouTubeでも人気の100台シリーズから、壊れたプリンターの100台を買って修理・転売していくら稼げるか検証してみました!
この記事とYouTube動画を見れば、ジャンクプリンター修理を今からでもすぐに取り組める内容かと思います。
これからせどりを始めたい、もしくはせどりで全然結果が出てないよって人は、是非ジャンクプリンタせどりをやってみてください。
ジャンクプリンタは確かにめんどくさそうだし、実際手間がかかることは間違いないですが、堅実にお金を稼いでいく方法としては最適なのでおすすめです!
特に資金が少ない人は泥臭くても、1円でも多く確実に稼げるところから始めていきましょう!
凡人でも勝てるところで戦おうな!