どうも!レイバンです!
今回はYouTubeでも人気の100台シリーズから【壊れたカメラを100台修理・転売していくら稼げるか検証してみた!】を振り返ってみました!
先に結論から言ってしまうと、ジャンクカメラは儲かる商材です!
国内で売るのは、もちろん、海外での販路にも相性が良く、世界中で需要があります!
- ジャンクカメラを修理・転売してみた結果、実際にどれぐらい利益になったのか?
- ジャンクカメラ転売のリサーチポイントとチェック方法
- 実際にどんなカメラが売れるのか?
などなど、この記事を読むだけでジャンクカメラの修理・転売について、詳しい内容が全て分かるようになっているので
「そもそもカメラって本当に儲かるの?」「どんなカメラを売ればいいの?」という疑問は解決するはず!

リサイクルショップに足を運ぶと、カメラは無数に転がっているので、店舗仕入れをする方は特に役立つ内容なので、ぜひ最後まで見ていってください。
YouTubeと合わせて見れば、ジャンクカメラについて具体的な内容や販売方法がわかるようになるので、よかったらこちらもどうぞ。
最初に壊れたカメラを修理・転売してみた結果、実際にどれぐらい利益になったのか、紹介していきます。
もくじ
ジャンクカメラを修理・転売してみた結果
いきなり結果をドーンと公開すると、ジャンクカメラの修理・転売した結果は1,090,000円の利益になりました!
なんと100万超え!(合計133台)

ただあくまで1,090,000円は、全て動作品としてebayで売った場合の利益で、すべて動作品としてヤフオクで売った場合は、410,000円の利益!
もし修理やメンテナンスをせずに壊れたままのジャンクカメラとして販売した場合は、ebayでは約540,000円の利益で、ヤフオクでは約200,000円の利益という結果になりました。

過去の販売実績を調べると売れ筋の良い商品はジャンク品でも良く売れているので、壊れているカメラは、修理せずにそのままの横流しがおすすめ。
カメラ1台を直すのに、技術や時間、お金もかかるので時給で考えると、パッと検品して、ささっと売った方がはるかに時給は良いです!
国内のヤフオク!と海外のebayで利益金額に大きな差がでているように、基本的にカメラは海外の方が動作品・ジャンク問わず高値で売れるので、海外販路がベスト!
ちなみに、仕入れに掛かった費用は合計で約110000円。1台あたりの仕入れの平均単価は約800円でした。
ジャンクカメラ修理転売のメリット・デメリット
実際に100台転売してみた結果、どんなメリット・デメリットがあったか、まとめておきます。
ジャンクカメラ修理転売のメリット
メリットは大きく分けると2つ
- 1台あたりの利益額が大きいこと!
- そしてサイズが小さいこと
100台シリーズで扱ったカメラは、1000円以下で買える機種もあるぐらい仕入れ単価が安いにも関わらず、10000円以上で売れる機種もあるなど、とにかく1個あたりの利益額が大きかったです。
またカメラはコンパクトサイズの物が多く、送料が安く済むのもいい点。
国内はもちろん、特に海外はサイズが大きくなると送料が高くなるので、非常にありがたいポイントです。

ジャンクカメラ修理転売のデメリット
逆にデメリットは、ジャンクカメラを修理するのは素人には難しいこと。
カメラを修理しようとすると、それなりの技術や時間が必要になるので、下手に手を出すと、修理できずに時間だけ浪費してしまう可能性もあります。
なので、これから紹介するカメラの動作チェックだけ試して、もし壊れていた場合は、修理せずにそのままの横流しで売ることでデメリットを回避していただくのがいいかなと。
ジャンクで売っても利益が出る商品を仕入れればOKです。
これから紹介するポイントをおさえて仕入れにチャレンジしてみてください。
ジャンクカメラ転売のリサーチポイントとチェック方法(初心者向け)
ここでは、これからジャンクカメラにチャレンジする人が
- 真っ先にリサーチすべきカメラと
- そのカメラの検品方法
について解説していきます。
ジャンクカメラ転売のリサーチポイント
これからジャンクカメラ転売でお金を稼ごうという方にまず見て欲しいのがコンパクトカメラ!
おもちゃみたいなスリムな形であればオッケーです!
コンパクトフィルムカメラはとにかく検品が楽で、初心者でも扱いやすいのが特徴。
実際にお店で仕入れをしようとすると、銀色のフレームの高級そうな造りをした一眼レフカメラや、デジタルカメラなど幅広い種類がありますが、そういったカメラは慣れてから見ればOKなので
まずは扱いやすいカメラとして、初心者にはコンパクトフィルムカメラを推奨しています。
仕入れはハードオフのジャンクの青箱に、1000円以下でボンボン転がっているので、見かけたらチェックしてみてください!
実際に仕入れた後のチェックも簡単。
ジャンクカメラ転売のチェック方法
コンパクトフィルムカメラの検品方法はいたってシンプル!この2点だけ!
- シャッターを動くかどうか。
- フラッシュが点灯するか。
カメラに電池を入れて、シャッターが動くか確認して、フラッシュが光るか確認するだけ。
シャッターとフラッシュが動けば、動作品として販売できます!
もし壊れていても、そのままジャンクの横流しでサクッと捌いていきましょう!
動作品だった場合、こんな感じで売れていきます。
108円→10181円(ebayで販売)
ジャンクカメラ100台修理・転売の商品の一部を紹介
詳しくはぜひ動画をチェックして欲しいのですが、動画で紹介したカメラの型番をまとめておくので、ぜひリサーチしてみてください。
- YASHICA ELECTRO 35GX
- FUJICA Auto-7
- Canon Canonet First Model 1st
- キティちゃんのポラロイドカメラ
- FUJIFILM TIARA
- CANON QL17 G-Ⅲ
- CONTAX G1
チェックしたほうがいいポイントとしては
- キャラクターデザインのもの
- インテリアになりそうなアンティークカメラ
- CANON QL17のように末尾に「G-Ⅲ」がついていたりするもの
- シルバーとブラックの2種類あるなら特にブラック
カメラは似たような型番が多いので、リサーチでうっかり間違えないように注意していただくのと
赤字を出さないために、国内や海外での相場をリサーチしてから仕入れをするようにしてみてください。

まとめ:国内や海外問わずに大きくお金を稼ぎたい人にはジャンクカメラ転売がおすすめ!
ジャンクカメラ転売をするうえで大事な事を、おさらいしておきます!
販路は国内と海外の両方を使うのがオススメ
結果発表でもお伝えしたように、基本的にジャンクカメラは、国内と海外で価格差が出やすい商品なので、一つのプラットフォームに留まらず、ヤフオクやメルカリ、ebayを活用するのがオススメです。
複数の販路から売れ行きのいい場所に出品することで、より早く売れていきます!
海外と国内であまり価格が変わらない商品もあれば、カメラの機種によって、国内では売れないけど、海外のebayでは売れるものもあるので、国内だけではなく、是非、海外での販売にもチャレンジしてみてください。
ジャンクはそのまま修理せずに販売でもOK
冒頭でもお伝えしましたが、カメラはジャンクのまま販売してもしっかりお金を稼げる商材です。
手間や時間の面から考えると、ジャンクカメラを買って、そのままジャンク品として出品し、横流ししちゃうのが、特に初心者にとっては一番良い稼ぎ方とも言えるので、まずは安価のカメラからぜひチャレンジしてみてください。
資金力がある人は、ヤフオクなどのまとめ売りでジャンクを買って、そのままebayで海外に売っていくのもいい稼ぎ方だと思います。
MADE IN JAPANは強いぜ!
ジャンクカメラ100台企画をやってみて改めてMADE IN JAPANはほんとに強いなと実感しました。
ebayを使ったせどりや転売で稼ぐのであれば、日本に住んでるアドバンテージを存分に生かした戦い方で、地の利を生かして欲しいと思います!
せどりといえば、世間様から見れば買い占めで迷惑をかける転売ヤーとしてのイメージが強いかもしれませんが、今回紹介したジャンクカメラの場合だと、今では生産されていない古い中古品を商材とするので、買い占めで迷惑をかけるなんてこともありません。
視野を広げて戦っていけば、買い占めたあとの値下げ競争など不毛な戦いに巻き込まれることもないですし
人に嫌われるような稼ぎ方なんて、する必要もないので、手堅いジャンク転売からはじめてみてください。
お金を稼ぐ系の話になると、1クリックで一攫千金など、簡単に稼げるイメージがあるかと思いますが、おいしい話は決して無いので、泥臭くても着実に稼げるところから始めていききましょう!